現在レストア中の250TRフューエルタンクですが、どうやらタンク内の奥の方にサビが発生しているようでした。
FTRのサビ取りにも使用した花咲かGを使って、250TRもサビ取りをしようと思います。
サビ取り作業の前に、ガソリンコックが付いていた部分に栓をしなければなりません。
ということで、まずはフューエルタンクコック部分の栓を作ります。
使う材料は、アルミ製の廃材、ゴムシート、3M両面テープです。
これをジグソーを使って切ります。アルミのため、熱伝導が良いのか切っていると押さえている手が少しずつ熱くなってきます。
切り取ったら角をヤスリ掛けします。
ゴムシートを同じサイズに切って合わせます。
ドリルを使って固定するための穴を開けていきます。ドリルは6mmを使用します。
穴を開けたら位置を確認してみます。大雑把な印で穴あけをしましたが、ちゃんとした位置に穴を開けられていました。
シリコンオフを使ってしっかりと脱脂したあとに、3M両面テープを使ってゴムシートと合わせます。
少し分厚くなってしまいましたが、家にあった材料で作ったので仕方ない・・・。
花咲かGを浸けている時にボタボタと垂れてこなければOKなので、こんなもんでいいでしょう!