• サラリーマンのバイクパーツレストア記録

HONDA FTR223 フューエルタンクレストア ~パテ埋め~

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FTRタンクのパテ埋め作業です。

使用したパテは、ホームセンターやカーショップでお馴染みの『ソフト99工房』の厚づけパテと、うすづけパテです。

厚づけパテは2液性で、直径15cm、深さ20mm以内の凹みに対応しています。

パテ埋め作業の前に、150番の耐水ペーパーで補修部分の凹みを丁寧に磨きます。その後、シリコンオフで脱脂。

ダンボールに主剤と硬化剤を同じ長さになるように伸ばして2液を混ぜ合わせます。混ぜ合わせたあとはどんどん固まっていくのでテキパキと作業をする必要があります。取り扱い説明書では、主剤100:硬化剤2の割合で、作業可能時間は約10分(20度)となっています。

肝心のパテを盛った写真を撮り忘れていたのですが、パテは少し多めに盛りました。その後は400番のサンドペーパーで削ります。取り扱い説明書では320番で削って600番で仕上げるとなっていますが、知り合いの板金屋さんから「400番のみでいいのでは?」とアドバイスをもらったので400番のサンドペーパーのみ使用しました。

触った感じは滑らかで、目を閉じて触ったら境目が分からないほどになりましたが、うまくアール部分ができておらず単純に『穴が埋まりました』という感じになってしまいました。

どのあたりに再度パテを盛っていけばいいのかを考えながら、再びパテ盛りと削りの作業・・・。

板金屋さんの知人が「パテ埋め10年」と言っていましたがその理由が分かる気がします。

ある程度パテづけしたところで、プラサフを塗布します。使用したプラサフは同じ『ソフト99工房』のものを使用しました。

写真では分かりにくいですが『巣穴』と呼ばれるクレーターのようなプツプツがでてきました。これをうすづけパテで埋めて、さらにサンドペーパーで削ります。削り終えたらまたプラサフを塗布して補修部分を確認。

いやあ、パテ埋めって大変・・・。

ちなみに、パテを削るときには『あて木』というものを使いますが、販売されているあて木は値段が様々です。私は100円(ダイソー)で購入しましたが、問題なく使用できました。

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