• サラリーマンのバイクパーツレストア記録

エストレヤ フロントフェンダー加工 ~プラサフと本塗り~

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パテ埋め作業が終了し、次はプラサフを塗ります。

2月の東北はかなり寒く、今回も缶をぬるま湯で温めてから吹き付けます。

なんか、このまま鉄むき出しの状態でもそこそこいい感じではないでしょうか?

キズ、凹みはありますが、フェンダーなのでそれはそれでありかも・・・。

しかし!一度試してみたい缶スプレーがあって、それを今回このフェンダーに塗ると決めていたので作業を継続。

プラサフをササーッと塗っていたその時!どこからともなく雪の粒が飛んできて、見事にフェンダーの上に着地・・・。

やってしまいました。本当に、塗装の敵はホコリと水滴かと思います。

完全に乾燥させてから耐水ペーパーをかけてならしました。

さあ!気を取り直して本塗りです!

試してみたかったという缶スプレーが、『メッキ感覚』です。

染めQテクノロジーが販売するスプレーですが、『シルバー』『ゴールド』『ブロンズ』があります。内容量は420ml(312g)になっています。

本当にメッキのような仕上がりになるのか、期待感を胸にいざ本塗りへ。

こちらもぬるま湯で温めてから使用します。ソフト99工房の缶スプレーは、ぬるま湯につけると浮いてきます。しかし、このメッキ感覚はぬるま湯につけても立っていました。

バラ吹きをして乾燥。またバラ吹きをして乾燥。これを3回ほど繰り返したときにハッとしました。

垂れてきとるやないかい!

そして、細かいブツブツが・・・。

こういう時って、焦ってすぐにでも何とかしたいと思ってしまうんですが、それが逆に悪かったりするので気持ちをグッとこらえて乾燥するまで待ちます。

乾燥後にテントから出してみました。

パッと見た感じは少しマットな感じのメッキ色に見えます。しかし、本当のメッキ色とはまた少し違う気がします。

塗りが下手というのも理由の一つだと思いますが、やはり輝きも違いますし、「塗ってる」という感じが伝わってきます。

そして、ソフト99工房などと比べると塗料がサラサラしている気がします。バラ吹きと乾燥を繰り返して少しずつ塗りましたが、ソフト99工房の感覚で塗っていると垂れてきます。

この缶スプレーは難しい!

いや、下手なだけか・・・。

【メッキ感覚】【染めQ】 ゴールド / シルバー / ブロンズ 312g

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