ジグソーでカットしたエストレヤのフロントフェンダー加工の続きです。前回は切断面をヤスリで整えたところで作業を終了していました。
今回は剥離後のちょびちょび残っていた塗料と錆を落とします。
個人的に最強の剥離剤だと思う『スケルトン』で残った塗料を剥離します。スケルトンは開封すると毛染め液の臭いをもっと強烈にしたような臭いがします。
塗料の残っている部分にハケでうすーく塗り広げると3~5分ほどで塗料が浮き上がってきます。それをスクレーパーで削り取ります。
スクレーパーも100円のものから数千円のものまでありますが、私が主に使用しているのはダイソーで売っている100円のものです。素人DIYには十分と思います。
剥離が終わったら、次はワイヤーブラシで錆をワシャワシャ磨いて落とします。
このワイヤーブラシはホームセンターで500円くらいでしたが、良く使用する道具です。だんだんワイヤーがくたびれてきた感があります。
車体に取り付ける部分も凹凸になっていますが念入りに磨きます。
磨き続けること約30分。
きれいに塗料と錆を落とすことができました。
①剥離、錆落とし前
②剥離、錆落とし後