• サラリーマンのバイクパーツレストア記録

Kawasaki 250TR 社外インジケーターランプの配線加工

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250TRのメーターが少し大きいなーと思っていたので、今回社外のミニメーターに交換することにしました。

メーター交換は今までの走行距離が分かりにくくなるので抵抗があったのですが、250TRは今後も手放す予定は全くないのでどれだけの走行距離でもいいやーと思い交換を決意。

ポッシュかデイトナのメーターにしようと思い、中古品をオークションやらフリマアプリで探してデイトナのメーターを格安で購入しました。

カラーがメッキ色だったので、とりあえずこれをブラックに塗装しました。

しっかりとマスキングして、脱脂→ミッチャクロン→本塗りです。

しっかりと乾燥させてコンパウンドで綺麗にして完成。

次は配線の加工です。このメーターにはインジケーターランプがついていません。そこで用意したのがガレージT&Fのインジケーターランプ(3連)セットです。

このインジケーターランプを選んだ理由の一つは、ウインカーのプラス配線が2本出ているということです。250TR(キャブレター車)のウインカー配線は左右で2つあります。これを一つの配線で組んでしまうとハイフラ状態になってしまうようです。

純正部品を可能な限り傷つけたくなかったので、接続するためのカプラーも購入して配線加工をしました。使用したのはデイトナのコネクターセット110型9極です。

ボディ側の配線を確認して、カプラーの接続イメージを書いてみました。

ボディ側の配線は

黄色+黒:共通アース(-)

茶色:ニュートラル(+)

緑:左ウインカー(+)

黄緑(若草):ニュートラル(-)

赤+青:メーターライト(+)

グレー:右ウインカー(+)

赤+黒:ハイビーム(+)

ボディ側のカプラー配線に合うようにそれぞれインジケーターの配線をデイトナカプラーに差し込んで製作完了です。

共通アースの部分は二股のギボシをつけます。インジケーターライトのウインカーとハイビームの(-)を繋ぐためです。

メーターライトの(-)はボディアースにしました。

実際に車両に繋いで正しく点灯するかチェックします。

製作したカプラーを繋ぐだけなのでとても楽です。

無事にニュートラル、ハイビーム、ウインカーの点灯を確認しました。

※写真のメーターステーはまだ製作段階のものです。

次はタコメーターの配線加工にとりかかります。

 

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