• サラリーマンのバイクパーツレストア記録

Kawasaki 250TR アルミ製 バッテリーボックス作成

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電装ケースの次はバッテリーボックスの作成です。

使用する素材は電装ケースと同様にアルミにしました。なんせ加工がしやすいです。

廃材で持っていたアルミ板は全て使ってしまったため、今回はホームセンターで購入しました。厚さは2mmのものを使用します。

まずはダンボールで模型を作ります。

これをもとにアルミ板に寸法を書き込んで、カットする部分には「×」を書いておきます。

ジグソーでカットしたらヤスリをかけていきます。

油性マジックで線を書いていますが、アルコール綿で拭き取ればきれいに落ちるので問題ありません。

ヤスリ掛けが終わったら万力を使って曲げていきます。電装ケースの時もそうでしたが、曲げる順番を間違えると後で面倒なことになったりします。

とくに熱を加えなくても2mm厚のアルミ板は曲げることができました。

仮のフィッティングはいい感じです。

振動を考え、中にはマットを貼り付けます。これをつける事によってよりバッテリーがよりピタッとフィットするようになりました。

次はバッテリーが飛び出てこないようにするためのステーを作ります。

作業の流れは基本的に一緒です。カットして、ヤスリをかけて、曲げ。

イメージ通りに完成はしたのですが、実際にバッテリーを取り付けて気づいた事が・・・

この状態だと、バッテリーを外す時などに両側のネジを外すのが非常に面倒。

結局、真ん中をブツリとカットしてL字のステーを作りました。

右側、左側どちらにも取り付けは可能です。これでもしっかりと固定されているため、普通に走行している分にはバッテリーが飛び出してくることはなさそうです。

裏面に家にあったステッカーを貼って完成です。

貼り付けた後に気づきましたが、このバッテリーボックスはサイドカバーを付けたら見えなくなってしまいます。見えないところのオシャレということで。

実際に取り付けるとこんな感じです。純正のバッテリーボックスは走行方向に対して横向きに付いていましたが、縦向きに設置しました。

なんと、ちょうど良いところに取り付け穴がフレームから出ているのです。

前後左右に揺さぶってみますが、しっかりと固定されていました。

 

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